横田 しの

よこた しの

いのちを大切にするしせいの会
いのち輝く高知の未来を考える会
香南市オーガニック給食をすすめる会 代表

香南市在住。1965年生まれ。日本児童教育専門学校 絵本創作専攻科(2年制)卒業後、芸術が人を癒すことについて、また、自分の想いをいかにして相手に伝えることができるかを研究してきました。

反戦歌をイベントなどで歌い、平和の尊さを訴えてきました。コープ自然派しこくの理事就任後は、自然環境保全と食の安全に関する活動にも取り組んでいます。

2013年に理事(非常勤)に就任した生協(生活協同組合)は、食の安全性に厳しい四国4県の生協が、2012年合併し「コープ自然派しこく」となった生協です。数年後、常任理事となり、こうちセンターの組合員活動を支えました。センターの理事、エリアコーディネーターなどのとりまとめ、職員への仲介役や、こうちセンターで開催されるセンター運営会議では、議案書作成にも取り組みました。

四国全体で開催される常任理事会と理事会への出席では、四国のみなさんのそれぞれ違っている県民性に触れ、それぞれの考え方の違い、受け止めの違いなどを学びました。

理事研修では、食の問題、また、福島第一原発事故直後のこともあり、放射能汚染の実態や内部被曝等の学習会や啓発活動に参加しました。生産者訪問などもあり、産地に伺い、生産者の工夫や商品づくりへの深い想いなどを知ることができました。

コープ自然派友好生協は「おおさか」「兵庫」「京都」「奈良」があり、単協間の理事交流もさかんで、神戸にあるコープ自然派事業連合では、月一度の連合商品委員会で各担当理事が神戸に集まり、商品について会議を開催しています。担当理事のときは神戸に行き、開発中の商品について意見などを述べていました。

横田しのの活動風景


よこたしの の想い

   

次世代に禍根を残さない
エネルギー政策

原子力発電は核廃棄物の管理を延々と続けなければならず、子孫が、顔も知らないじいちゃん、ばあちゃんの使った電氣のゴミの後始末をしなければなりません。私は、子や孫に、美しい自然を残したいのです。

食と農の安全

食物に添加されている化学薬品。何より氣にかかるのは、化学物質に敏感なこどもたちへの影響です。香南市はオーガニック給食に舵を切りました。それはこどもたちの健やかな成長、地元農家への支援、香南市の自然環境によい変化をもたらすと確信しています。

カナリアたち(※)

潜在的化学物質過敏症患者は1000万人以上いるといわれています。現在、他者の合成洗剤・柔軟剤の香料等のため、家から出られない、学校にいけない、という、憲法で保障された生存権を脅かされている方々がいます。支援の可能性を模索しています。

(※有毒化学物質に敏感な鳥。化学物質過敏症患者をたとえていう)

よこたしの の歩み

1965年

南国市後免町に生まれる

日本児童教育専門学校 絵本創作専攻科(2年制)卒業

グラフィックデザイナー、 書店員、 生活協同組合 コープ自然派しこく 顧問

2022年4月

香南市議会議員選挙出馬

現在

香我美町(香南市)にてオーガニックで柑橘類の試験栽培中。
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いのち輝く高知の未来を考える会・
香南市オーガニック給食をすすめる会 代表